終わりに

日本茶スペシャリスト資格取得講座のカリキュラム修了、誠におめでとうございます。

このカリキュラムを終えたことで、日本茶の歴史、種類、長所短所、淹れ方など様々な知識について深く理解できたでしょう。今後はLessonの復習と問題への対処、実践を行い、今回得た知識を自分の物へと変えて行きましょう。

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普段から何気なく飲んでいるお茶も、今回の講座でとらえ方が変わったりどのようなマナーを行えば良いか理解できたことでしょう。その知識を一時的な知識欲を満たす為だけでなく、自分の生活に取り入れて今まで以上に生活を潤してみてください。

また、旬に合ったお茶とお茶請けを知る事で味の組み合わせがし易くなりますし、お客様へのおもてなしを最高な状態で迎えることも可能となります。また、料理にお茶を用いる際にもどのような扱いをすれば良いかも紹介しましたので、それらをもとに自分だけのオリジナルレシピを作るのも楽しみの１つになるでしょう。

そしてこの講座で理解を深めた皆さんには、次のような質問を簡単に答えられるはずです。

  • お茶に違いってあるの？
  • 美味しいお茶を淹れるにはどんな方法で淹れるのが良いの？
  • お茶はどんなところで作られているの？
  • お茶を飲む時にマナーがあるの？
  • 仕事場でどんな風にお茶を扱えばいいの？
  • 年齢や体質によって変えないといけないお茶はあるのか？
  • どの時期にどんなお茶請けを出せばいいの？

上記のような質問やこれまでのLessonで少し不安に感じた点があったとしても、理解できるまで積極的に復習を行い、自分のペースで把握していきましょう。

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Lessonの中にはお茶の派生として歴史やビジネスマナーについても学習してきました。自分で楽しむだけならさほど使わない知識に思われることでしょうが、多くの知識を理解しておくことで様々な場面で応用が利きます。たとえば社会人の方には無礼のないお茶出しが可能になりますし、お茶会のちょっとした会話のネタにもなります。

今回の講座で得た知識を仕事に活かすのも良し、私生活に活かすのも良し、どのような使い方をするかは本人次第です。ですがどのような形でもこの講座が皆様の生活をより豊かにしてくれるのでしたら、それ以上望む事はありません。

 

途中のコラムでもお伝えしたしたように、資格はこれからの活用が大切です。

また、より使える生きた知識にしていくためにも、関連する知識を学んでより深い理解をしていくことも必要になってきます。

セミナー講師＆教室開催マスター特別講座で仕事への生かし方を学習して、実際に先生として活動を始めてみたり、

様々な関連資格を取得して理解を深め、より使える知識にして自分自身の生活を豊かにしたり、人にもっと上手に伝えられるようにしたりと、これからもっとたくさん学べることも、素敵なこともたくさんあります。

自分の好みに合った方法で、今回の講座で得た知識を有意義に活用してみてください。